コトブキ獣医科医院

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和光ファミリー歯科の取り組み

ネコちゃんに多い病気


ネコちゃんの膀胱炎、膀胱・尿道結石(ネコの下部尿路疾患)

ネコちゃんが病院に罹るといえばこの病気が最も多いかも知れません。
原因はオシッコがアルカリ性に傾いてしまうという体質を持っているから、また、水分摂取不足でオシッコが濃くなり、細菌が繁殖しやすく結石が作られやすいオシッコであるということもあります。
その結果、発症します。つまり、膀胱炎も膀胱結石、尿道結石も同じ性質のオシッコになりやすいのです。
特にオス猫は尿道が細いので結石がつまりやすく、また、この病気は一度罹ると再発しやすい厄介な病気です。
症状  
膀胱炎・・・頻繁にトイレへ行きしゃがみます。血尿や残尿感など。
膀胱・尿道結石・・・トイレでしゃがむ時間が長く、結石で細い尿道がつまるので、オシッコをしたいのに出ない、あるいはタラタラしか出ない。

どちらもオウチの方がいつもとは違う様子が違うと感じて来院されます。やはり家族です。手遅れになると尿毒症となり、死に至ります。
治療  
膀胱炎・・・抗菌薬を2週間は続けます。再発しやすい子はオシッコを酸性にする食事療法食にします。
膀胱結石・尿道結石・・・尿道をつまらせている結石を超音波で砕いてやりカテーテルを入れて膀胱を洗浄します。尿毒症があれば点滴などで治療をします。さらに抗菌薬を2週間続け、オシッコを酸性にする食事療法食に切り替えます。
ネコちゃんの下部尿路疾患はその体質を持った子は再発しやすく、またネコちゃんにとって大変辛い病気です。治療もカテーテルを入れて洗浄する際など、細心の注意を要するものです。
また、食事療法をはじめオウチの方のご協力は不可欠です。治療も長くかかる場合もありますし、生涯にわたってコントロールが必要なネコちゃんもいます。病気と上手に共存しながら、長生きして、かけがえのない家族の一員として大切にされているネコちゃんが当クリニックではたくさん通院しています。開業以来、ネコちゃんの尿路疾患は絶えることなく、いかに罹ってしまった子を助けてあげるかという思いで勉強を重ねて参りました。難治性のネコちゃんのオシッコの病気は早期に治療することがとても大切です。おかしいなと思ったら早めにご連絡下さい。
ちなみにうちのネコもこの体質です。詳しくは診察日記をご覧下さい。

ネコちゃんの風邪(ネコの上部気道感染症)

原因は猫鼻気管炎ウイルス、猫カリシウイルス、クラミジアです。
感染経路は病気の猫との直接的接触、人の手や食器などとの間接的接触で、典型的症状は、くしゃみ、鼻づまり、鼻水、めやに、食欲不振などがあげられます。
治療は抗菌薬、猫インターフェロンを使います。

寄生虫

腸に寄生する回虫、鉤虫、条虫・・・検便その他でチェックする。
耳や皮膚に寄生する疥癬、ノミ・・・動物病院で耳や皮膚の診察を受ける。
心臓や肺動脈のフィラリア・・・予防が最善の治療法です。
下痢が続くとか、痒がるなどという症状が続いたら、人畜共通感染症もあるので、素人判断をせず、まずは受診して下さい。

アレルギー性皮膚炎

眼の周り、額、口の周り、下腹部の痒み、赤み、舐め、脱毛などの症状です。
治療

1 ノミが直接の原因でなくても症状を悪化させるので必ず駆除しましょう。
2 掃除はこまめに。普段以上に掃除機をかけてください。
3 アレルギーの検査をしてみます。通常の血液検査より割高ですが、 アレルギーの原因を確かめることができます。
4 アレルギーの原因となるものを避けた食事療法食に変えてみます。
5 獣医師の指導のもと痒み止めを上手に使います。
上記の項目をいくつか組み合わせていきます。

お役立ち情報

動物検疫所

犬やネコを連れて海外へ出かけたり、帰国する場合 マイクロチップを入れておくと検疫所での係留、待機期間を短くできる場合があります。 詳しくは動物検疫所にお尋ねください。

農林水産省 動物検疫所  http://www.maff.go.jp/aqs/

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