

「歯周病」を防ぎましょう!
2歳以上のワンちゃん、ネコちゃんの95%が歯周病にかかっているといわれています。
その原因のほとんどが歯に付着した歯垢、歯石です。
おうちの方が最初に気づくのは口臭です。また、お口をフガフガしたりもします。お口の中は歯肉が赤くはれていたり、ウミが出ていたり、歯がグラグラしていたりと症状はいろいろですが、進行すると食べる時に痛がったり、食欲がなくなったりします。
また、お口の中から皮膚に穴が開いたり、血液に入った細菌が内臓の機能に悪影響を与えてしまうこともあるのです。
「歯周病とは歯に付着した歯垢や歯石が原因となった歯周組織に生じた病気のことです。」


では歯石はどうして付くのでしょう?
・歯の表面に食べカスが付き、細菌が増殖して歯垢(プラーク)が付きます。
ここまでは歯磨きで取り除きます。
・歯垢が増殖して歯石となります。
もう通常の歯磨きではとれません。病院で歯石を除去してもらいましょう。
毎日のデンタルケアがいかに大切かということです。
☆小型犬でよくみられるのが乳歯が抜けないで、永久歯が生えてきてしまうことがあります。噛み合わせが悪くなり、歯周病の原因になるので時期がきても残っているようなら、抜かなくてはなりません。獣医師に相談してください。
デンタルケアについて・・・
すでに述べたようにペットも日常のデンタルケアは必要です。
健康な生活を送るため、食事をおいしく食べるため、また口臭予防のため習慣づけてください。
歯石除去について
人間の場合と方法は同じですが、ワンちゃん、ネコちゃんは長い間、じっとお口をあけていてくれません。ですから麻酔をして行います。
まずスケーリングをして歯石を取り除きます。これだけだとまたすぐ歯石が付着してしまうので、当クリニックでは、さらに丁寧にポリッシングをして歯の表面をなめらかにします。
歯磨き指導を行っています
歯磨きをしたことがない子、または嫌がるこのために歯磨き指導を行っています。数回通うと慣れてできるようになります。
ワンちゃんの永久歯は42本、ネコちゃんは30本。健康な生活のために歯は大切にしましょうね!
ワクチン接種に関する大切なこと
狂犬病予防接種をはじめワンちゃん、、ネコちゃんは各種ワクチンを接種しなければなりません。
それは感染したら命にかかわるほどの病気にならないために、ワクチンを接種することにより体の中に免疫をつけることです。
病気から守るためのワクチンですが、まれに副反応が起こることがあります。ワクチン接種当日は元気も食欲もあってふだんと変りないことが大切です。
少しでも体調の悪い時は避けましょう。
また初めてワクチン接種をする子は、その日1日観察できるよう、また副反応がまれに起きてしまった時などのことを考慮して午前中に接種することをお勧めしています。
そして接種した日はいつもよりおとなしめにして過ごしてください。

フィラリアについてのお話
「犬糸状虫」という、ソーメンのような虫が心臓や肺の血管に寄生し悪さをします。
フィラリアに寄生されてしまうと・・・
せき、食欲不振、呼吸困難、血尿などさまざまな症状を呈します。放置したら死にいたるのです。
フィラリアは広く認知されてきて、ワンちゃんと暮らしている方はもう常識ですね。
・採血して感染していないかチェックします。
・蚊をみかけてから、1か月以内に飲み始め、見かけなくなっても1~2ヶ月後まで飲みます。
☆毎月1回、忘れずにお薬を飲むことで100%予防可能なのです!
さらに新しいタイプの予防薬「レボリューション」も登場しました。
フィラリア予防・ノミ、ダニ駆除剤が同時にできるというスポット剤です。