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健康診断・ワクチン

Health check

あなたの大切な家族のため、長い間、元気に健康で過ごすためにも、定期的に健康診断を受けましょう。

老齢管理は0歳から。ペットと人間はそもそもライフサイクルが同じではありません。例えば犬の場合、人間の約7倍のスピードで年を重ねて行き、高齢になれば人間同様に老化現象も起こります。さらに、生活習慣病によって健康を損なわれる子も多く、例えば角の肥満や歯周病は内臓疾患や腰痛の原因となります。

まずは、あなたのペットの正常値を知っておきましょう。病気になってしまった場合や、年をとった時に正常値を知っておけば目安になります。そして病気の早期発見こそ、当院が毎年お知らせしている定期健康診断の目指すところです。併せて、健康のための生活指導も行なっていますので、気になる点は受診の際、ご相談ください。

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健康診断を受ける頻度について

1歳を過ぎたら毎年1回受けることをオススメしています。一般的に犬の1年は人間の4~5年に相当し、それだけ成長や老化のスピードが速いと言われています。進行の速い病気もあるので、年1回の健康診断をおすすめしています。

犬の定期健康診断メニュー

DOGらくらくコース

気軽にスピーディーに健康診断を受けたい方にお勧めのコースです。

  • 心臓・肺の聴診
  • 腹部触診
  • 眼・耳・歯・爪・皮膚のチェック
  • 糞便検査

DOGあんしんコース

ワクチン、フィラリア予防を受けている方のためのベーシックコースです。
「病気の予防は毎日のケアから」と お考えの方にお勧めです。

  • 心臓・肺の聴診
  • 腹部触診
  • 眼・耳・歯・爪・皮膚のチェック
  • 糞便検査
  • 血液生化学検査(14項目)

DOGシニアコース

「シニアになってきたからきっちりと検査しないと」「最近体調が良くない」など、健康を維持したい方向けのコースです。

  • 心臓のチェック
  • 肺の聴診
  • 腹部触診
  • 眼・耳・歯・爪・皮膚のチェック
  • 糞便検査
  • 血液生化学検査(17項目)
  • 血球検査
  • 腰痛・関節痛検査

オプション

尿検査 肝臓、腎臓の機能評価だけでなく、結石、膀胱炎などの膀胱内の環境がわかります。
体脂肪測定 肥満予防のためぜひ受けましょう。
腹部エコー検査 対象年齢は6歳以上です。6歳未満でも、腫瘍が発生しやすい犬種(ゴールデン、ラブラドール)はぜひ受けましょう。腫瘍、結石(腎・膀胱・胆のうなど)、腹水などの発見に役立ちます。肝臓、腎臓、膀胱、すい臓、大血管を観察します。
心臓エコー検査 全年齢対象です。キャバリア、ゴールデン、ラブラドール、コッカーなどの心臓疾患が出やすい犬種はぜひ受けましょう。心奇形、血管異常、弁膜症、心筋症などの発見に役立ちます。心臓の内側(心筋、弁膜など)を観察します。
アレルギー検査 頑固な皮膚疾患などの場合などにお薦めしています。与えてはいけないもの、接触しないほうが良いものが分かる検査です。

猫の定期健康診断メニュー

CATらくらくコース

気軽にスピーディーに健康診断を受けたい方にお勧めのコースです。

  • 心臓・肺の聴診
  • 腹部触診
  • 眼・耳・歯・爪・皮膚のチェック
  • 糞便検査

CATあんしんコース

ワクチン、フィラリア予防を受けている方のためのベーシックコースです。
「病気の予防は毎日のケアから」と お考えの方にお勧めです。

  • 心臓・肺の聴診
  • 腹部触診
  • 眼・耳・歯・爪・皮膚のチェック
  • 糞便検査
  • 血液生化学検査(14項目)

CATシニアコース

「シニアになってきたからきっちりと検査しないと」「最近体調が良くない」など、健康を維持したい方向けのコースです。

  • 心臓のチェック
  • 肺の聴診
  • 腹部触診
  • 眼・耳・歯・爪・皮膚のチェック
  • 糞便検査
  • 血液生化学検査(17項目)
  • 血球検査

オプション

尿検査 肝臓、腎臓の機能評価だけでなく、結石、膀胱炎などの膀胱内の環境がわかります。猫ちゃんがなりやすい、泌尿器疾患の4大疾患(慢性腎不全・尿路結石症・尿道閉塞・膀胱炎)を早期発見できます。
腹部エコー検査 ネコちゃんのは体質的に結石が作られやすいので、腎臓、膀胱のエコー検査をオススメしています。腫瘍、結石(腎・膀胱・胆のうなど)、腹水などの発見に役立ちます。肝臓、腎臓、膀胱、すい臓、大血管を観察します。
心臓エコー検査 全年齢対象です。特に洋猫のペルシャ・アメリカンショートヘア・スコティッシュフォールドなどの心臓疾患が出やすい猫種はぜひ受けましょう。心奇形、血管異常、弁膜症、心筋症などの発見に役立ちます。心臓の内側(心筋、弁膜など)を観察します。
アレルギー検査 頑固な皮膚疾患などの場合などにお薦めしています。与えてはいけないもの、接触しないほうが良いものが分かる検査です。

うさぎ・モルモットの定期健康診断メニュー

健診内容

  • 口腔内チェック(不正咬合、口内炎など)
  • 触診
  • 検便(ぎょう虫のテープ法も含む)
  • 聴診

健康診断を受ける時のお願い

  • 外部の検査機関に検体を提出するため、できましたら午前中に来院してください。
  • 検査当日の朝食は与えないでください。お水は少量でしたら構いません。

Vaccine

母親からもらった免疫がなくなる生後2~3ヶ月頃から子犬が伝染病にかかる危険性が強まります。お散歩コースを始め、伝染病の危険は身近ないたるところにあります。かかれば、命に関わる恐ろしい病気が伝染病です。人間のように終生免疫ではないので、1年に1度の追加接種が必要です。

ワクチンによって予防できる病気はかかってしまうと重篤になる場合が多い病気です。予防ができるものは全て予防することが大切です。

感染症の種類と発生率

日本全国で56.8%の発生率です。下記以外にも、「犬レプトスピラ感染症」という人間にも感染する病気もあります。

犬パルボウイルス感染症
※死亡率の高い病気です
36.2%
犬ジステンパーウイルス感染症
※死亡率の高い病気です
12.2%
犬伝染性肝炎 5.5%
犬アデノウイルスⅡ型感染症 17.2%
犬パラインフルエンザウイルス感染症 35.5%

日本全国で96.5%の発生率です。下記以外にも、「猫免疫不全ウイルス感染症」という病気もあります。

猫ウイルス性鼻気管炎
※伝染力が非常に強い病気です
95.7%
猫カリシウイルス感染症 83.0%
猫汎白血球減少症
※死亡率の高い病気です
36.8%

当院で取り扱っているワクチン

毎年1回の混合ワクチンですが、ワンちゃん・猫ちゃんが予防できる怖い病気がたくさんありますし、わたしたちにも感染する病気を防ぐことが出来ますので、忘れずにしっかりと接種しましょう。当院で接種されている方には、時期をお知らせするハガキを送ってますので、そのハガキを目安に接種していただけたらと思います。

6種・8種の混合ワクチンを接種することができます。8種混合ワクチンであれば、上記に紹介した感染症はすべて予防ができます。

3種混合ワクチン・猫白血病ウイルス感染症予防ワクチン・猫免疫不全ウイルス感染症予防ワクチンを接種することができます。すべて接種すれば、上記に紹介した感染症はすべて予防ができます。

ワクチン接種による副反応について

ワクチン接種後、本当にごく稀に副反応が出る場合がありますので、接種後30分程度観察させていただくことがあります。そのため、診療時間の終了間際に来院された場合、ワクチンの接種を行えないことがあります。どうぞご了承ください。

  • 熱が出たり、注射部位を痛がったりすることがあります。そのため、元気がなくなったり食欲が落ちてしまうことがあります。
  • じん麻疹が出たり、顔が腫れてしまうことがあります。

接種時の注意事項

  • 健康でないとワクチンは接種できません。元気も食欲もいつも通りの日に接種しましょう。違和感を感じたら、すぐにご相談ください。
  • ワクチン接種後はいつもより静かに過ごすようにしてください。激しい運動やシャンプーは避けてください。