コトブキニュース

コトブキ通信　Vol 69　担当吉永　～猫が「機嫌が良い時」によくする仕草～

大好きな相手が目の前に現れたり、嬉しいことをされた時、猫はあらゆる仕草や行動で「ご機嫌なサイン」を出します。

●飼い主さんに甘えてくる

足元にスリスリとからだをこすりつけたり、膝の上に乗って来て甘えようとしている時は、機嫌が良い可能性が高いです。信頼しているからこのような行動をとって甘えてくるのでしょう。

●しっぽをピンと立てている

おやつやご飯をもらったときや、かまってもらいたい時、大好きな飼い主さんを見つけたときなどに、このようなしっぽの動きを見せることがあるでしょう。

●「にゃ～ん」「ゴロゴロ」という声を出す

高い声で「にゃ〜ん」と鳴いたり、「ゴロゴロ」を喉を鳴らすのも、機嫌のよいサインのひとつです。

●お腹を見せて寝転んでいる

猫にとってお腹は弱点です。その弱点であるお腹を見せて仰向けになるというのは「機嫌がよく、安心している」ということを示しているサインでもあります。

猫は、ご機嫌になると、とても可愛らしい仕草や行動をたくさん見せてくれます。ただし、機嫌が良いからといって猫の嫌がることをしてしまうと、あっという間に機嫌を損ねてしまう可能性もあるため、猫とのコミュニケーションは慎重に行いましょう。