コトブキ通信
Vol.71「老犬と過ごしていくために」
コトブキ通信 Vol 71 担当横山 <老犬と過ごしていくために>
老犬(シニア期)は大体7~8歳と言われております。
老犬になると、良く寝たり、運動や散歩を嫌がったりと様々な行動が見られるようになり、飼い主様はこういった行動と今後付き合っていかなければなりません!
少しでも健康で長生きしてもらう為に、やっておいた方が良いことを今回ご紹介いたします!
●定期健診を受けよう
老犬は免疫力が低下するため、様々な病気にかかりやすくなります。
病気の早期発見のために半年に一度は健康診断を受けるようにしましょう!
●食生活の改善
老犬になると運動量は低下し肥満になりやすくなります。
そこで食事で大切になってくるのが、低脂肪・低カロリー・高タンパクです。
低脂肪・低カロリーのものは肥満防止になり、タンパク質は筋肉を作ってくれて筋力低下を防いでくれます!
●生活環境の改善
老犬は足腰や視力、聴力など弱くなっていきます。
段差や滑りやすいフローリングは足腰の負担になり、思わぬ怪我につながります。
毛の短いじゅうたんなどを敷き、階段も昇らせないように工夫しましょう!
これらのことを意識して実行していき、幸せなシニアライフを過ごしましょう!!