コトブキ通信
vol.75 実は危険な犬のお散歩の仕方とは??
コトブキ通信 Vol 75 担当吉永
<実は危険な犬のお散歩の仕方とは??>
○草むらを歩かせる○
出来るだけ犬の散歩中は草むらを避けることが望ましいです。
なぜならば、草むらには犬の天敵となるダニやノミ、蚊などが発生しているからです。
○花壇などに咲く花を嗅がせる○
花の中には、下痢や嘔吐を促すものや、最悪の場合、昏睡状態に陥ったり、死に至る危険性をもたらす花も存在します。
○ノーリード○
さまざまな危険があります。驚くような出来事があった場合、愛犬が興奮状態となってしまい、脱走してしまう恐れもありますし、突然他人に飛びかかり、危害を加えるケースもあります。
○スマホを見ながら○
歩きスマホをしている時点でNGですが、それが愛犬の散歩中であれば、尚更危険です。スマホを見ていると、どうしても愛犬への注意がかけてしまいがちです。
その最中、他の人に突然飛びかかったり、道路に飛び出したりしてしまうと、瞬時に落ち着かせることは難しいです。
飼い主として、散歩中は常に気を張り、愛犬に危険が及ばないか、または愛犬が危険な行動を引き起こさないか、隣できちんと見ていてあげることが大切です。
○自転車のかごに乗せる○
自転車のかごは高さがあるため、愛犬を入れて連れ歩くには不向きです。
もしかごから飛び降りてしまうと、高さもあるため、犬によっては骨折につながる恐れもあります。
また、自転車にリードをつないで歩かせる行為も危険です。