コトブキ通信
Vol.19-① 「熱中症についてのお話」
コトブキ通信 Vol.19-1「熱中症についてのお話」
担当:U子
暑い夏は体温調節の苦手なペットにとっては要注意シーズンです!
そこで今回は「熱中症についてのお話」です。
熱中症対策おうち編
犬・猫などは汗腺の発達が悪く、汗をかかないので、主として呼吸による喚起で体温調節をしているのです。
炎天下での散歩、閉め切った室内や車内、日陰のない場所は要注意!!
☆おうちの中
・窓は直射日光が入らないようカーテンやブラインドで調節
・日中お留守番をしている子には、エアコンを上手に活用(健康のためにも省エネの為にも28℃を目安に☆)
☆お外
・お外で生活している子の場合、犬舎は風通しの良い日陰に。
・リードの長さは大切です。日陰に移動できるように調節しましょう。
・よしずやすだれなどで、日よけを作ってあげるのも良いですね。
〇お家の中でも、お外でも、好きなだけ飲めるようにお水は多めに用意してあげてくださいね。
☆短頭種(パグ、シーズー、フレンチブルなど)、肥満傾向の子は、熱中症になりやすいので特に気を付けて!
お散歩は早朝、又は夜にしましょう。
陽が昇るとアスファルトは熱くなります。
犬は地面の近くを歩くので、私たち以上に暑いのです。
少しでも変だと感じたら、重症度によって対処は色々です。
まずは、ご連絡ください!
涼しく暮らす工夫が大切。