コトブキ通信

Vol.5  「フィラリアの予防のお話」

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Vol.5-1「フィラリアの予防のお話」

担当:西渕

 

今回のテーマはフィラリアについてです!

Q.フィラリアはどのように感染するのか?(画像上部のイラストをご覧ください。)

①【感染犬】ミクロフィラリアが血液中に存在
②ミクロフィラリアは血液と共に蚊の体内へ…
③【未感染犬】上記の蚊が未感染犬に吸血、ミクロフィラリアが犬の体内へ移行
④ミクロフィラリアが血管に入り心臓の右心室で成虫に…
⑤成虫がミクロフィラリアを産む

 

Q.フィラリアの予防は必要なのか?

A.フィラリア症の危険性は細長いフィラリアが大量に心臓に寄生することで、血液の循環が悪くなり、その為に心臓の他にも肺や肝臓、腎臓などにも障害を起こす事です。
全身性の病気につながるフィラリア症に感染しないように予防は必要です。

〇主な症状

・元気・食欲がない
・咳が出る
・お腹が膨らんできた
・呼吸が苦しそう
・尿に血液が混じっている

 

Q.フィラリアの予防期間は?

A.5~12月です。
月に1回、決められた日に投薬します。
では、なぜこの期間に予防するのでしょうか?
それは、フィラリアの予防薬は蚊が発生(4月)した1ヶ月後から蚊が終息(11月)してから1ヶ月後まで投薬しなければいけないからです。
予防薬はミクロフィラリアが皮膚の中に侵入して、血管へ移動するまでのタイミングで駆虫します。
予防薬の駆虫効果は、1ヶ月間続く訳ではないので、最後の12月の投薬が大切です!

 

Q.フィラリア検査は必要なのか?

A.前年度、予防薬を5~12月まで飲んだ子は検査をやらなくても大丈夫です。
しかし、予防薬を飲ませるのを忘れてしまった場合は検査が必要です!
予防薬を定期的に内服していないでフィラリアに感染している可能性のある子は、予防薬を与えないでください。
具合が悪くなってしまうことがあります。

 

フィラリアは感染してしまうと、周りの子にも感染の恐れが生じます。
しっかり予防しましょう!

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