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コトブキニュース

Vol.57 「猫ちゃんの来院方法」

コトブキ通信 Vol.57 「猫ちゃんの来院方法」
担当:吉永

 

来院時に気を付けること

キャリーケースに入れる
猫ちゃんの移動には必ず入れてください。

神経質な子は洗濯ネットに入れてあげることもおすすめ。
猫ちゃんは狭い場所や覆われている状態が安心します。
そのため、洗濯ネットなどに入れ体の周りを包むとより安心します。

 

猫ちゃんの性格の特徴について知ろう

猫ちゃんは知らない環境にストレスを感じる
他の動物や人間に近づくことにストレスを感じる

一度嫌だと思った経験を忘れないというような特徴があります
一度覚えた嫌な思い出をなかなか忘れることができないので
猫ちゃんは一度外や病院の環境に恐怖を感じてしまうと
今後外出することが困難になってしまう可能性があります

 

キャリーケースに慣れるようにする

猫ちゃんによっては「キャリーケースを見るだけで逃げてしまう…」なんて子もいます。
キャリーケースを使う機会は病院に行くときがほとんどのため、猫によっては
「キャリーケースに入る=病院(痛い・怖い)」という方程式ができてしまうのです。
まずは「キャリーケース=怖い」という概念をなくすため
普段から猫が過ごす部屋にキャリーケースを置き、入れるようにしておきましょう❢❢
「キャリーケース=居心地のよい場所」に変えていきましょう。
キャリーケースには気に入っている臭いのついた毛布やおもちゃを中に入れてみたり、
中でご飯を食べさせてみたり…キャリーケースの置き場は、普段その子がよく寝ている場所や
遊んでいる場所に置くのがおすすめです。

 

診療中気を付けること

処置中に大きな声で「〇〇ちゃんがんばって❢❢」など声をかけると余計猫が興奮してしまします。
特に「だめー大人しくして❢❢」など叱っても猫は犬とは違い、
指示に従うという発想がないので怒られてもまず言うことを聞きません。
猫はただでさえ大きな音が苦手ですから、声に驚いて余計に怒ってしまいます。
声をかけるのであれば穏やかな声で名前を呼ぶか、
「もう少しで終わるからねー」など安心させてあげるような声色で話しかけてくださいね。