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コトブキニュース

Vol.56 「エキゾチックアニマルの病気のサイン」

 

コトブキ通信 Vol.56 「エキゾチックアニマルの病気のサイン」
担当:吉永

 

エキゾチックアニマルとは

牛・豚・鶏などの畜産動物と犬猫を除いたペットを指します。
ハムスター・モルモット・リス・チンチラ・フェレット・テグーなどの小型哺乳類
フトアゴヒゲトカゲやヒョウモントカゲモドキ・小型のリクガメなども爬虫類
セキセイインコやオカメインコ・文鳥などの鳥類
いもりやカエル、ウーパールーパーなどの両生類

 

病気のサインを読み取るにはどうしたらいい

エキゾチックアニマル達の病気は中々気づくのが難しい事が多いです。
それには理由があります。
・表情の変化が大きくないので、状態が悪くても表情では判断がつきにくい。
・元々活発に動かない子たちがいるため、元気がなくなったかが分かりにくい。

病気のサインを読み取るために、いくつかのチックすべくポイントがあります。

呼吸の仕方

状態が悪くなると呼吸が荒くなる事があります。
注意したい呼吸には「浅くて速い呼吸」と、「大きくゆっくりとした呼吸」の2つ。
普通がどんな呼吸をしているかを気にしておいて下さい。

便の様子

普段の便よりも軟らかくなったり、何日も便が出ていないときは要注意です。

食欲の低下

ハムスターやうさぎなどは毎日食事を与えるため、食欲があるかどうかが
比較的分かりやすいです。毎日食事を与える必要がある子たちは、
一日食べていないとなると異常が起きている可能性が高いです。

 

飼育する時の注意点
ストレスに非常に弱い子が多いです。
特におうちに迎えたばかりの時は、環境が大きく変わり強いストレスがかかっています。
あまり、触ったり音を立てたりしないようにしましょう❢❢
また、清潔に保たれていないと病気になりやすいです。
常に清潔に保つようにこまめなお掃除を心がけましょう。

病院に連れていく時の注意点
夏は暑くなりすぎないように、保冷剤を上面に置いたり、冬は寒くなりすぎないように
カイロを底に置くなど工夫してください。
ただし、夏でも状態が悪いと体温が落ちている事もあります。
ぐったりしている場合などは保冷剤などおかず、動物病院に連れて行く方が良い場合もあります。
判断に迷ったら電話して確認してくださいね。