トリミング通信
トリミング通信Vol.9 ワクチン・狂犬病を打って何日後にトリミングができる?
~ワクチン・狂犬病を打って何日後にトリミングができる?~
トリミング通信 Vol9 担当千葉
ワクチンの種類について
・当院では6種と8種のワクチンがあります。
【6種】
犬ジステンパー
犬伝染性肝炎
犬伝染性喉頭気管炎
犬パラインフルエンザ
パルボウイルス感染症
犬コロナウイルス感染症
【8種】
犬ジステンパー
犬伝染性肝炎
犬伝染性喉頭気管炎
犬パラインフルエンザ
パルボウイルス感染症
犬コロナウイルス感染症
レプトスピラ感染症
混合ワクチンとは
混合ワクチンとは、犬ジステンパーウイルスや犬パルボウイルスなどによる感染症を予防するもので、
予防できる病気の数によって2種~10種に分類されます。
法律による義務はありませんが、混合ワクチンで予防できる病気は感染するとリスクが大きい為、定期的な接種が推奨されています。
狂犬病ワクチンとは
狂犬病は発症すると100%の確率で死亡する恐ろしい病気で
人にも感染する人獣共通感染症のひとつです。
先述のとおり、法律によって生後91日以上のすべての犬に、年1回の狂犬病ワクチンの接種が義務付けられています。
犬の予防接種後に注意したいこと、シャンプー・トリミング
予防接種後は体調不良を起こすことがあるため、しばらく安静に過ごすことが大切です。
シャンプーやトリミングは犬にとって体力を消耗する行為なので、予防接種2~3日は最低でも控えるようにしましょう。