コトブキ通信

Vol.16  「猫の泌尿器4大疾患 尿道閉塞についてのお話」

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コトブキ通信 Vol.16「猫の泌尿器4大疾患 尿道閉塞についてのお話」

担当:西渕

今回はネコちゃんの泌尿器4大疾患のうちの“尿道閉塞”についてご説明します!

 

そもそも泌尿器とは?

A
泌尿器とは、尿を作って出す器官の総称で、腎臓・尿管・膀胱・尿道で構成されています。
そのうち尿道は尿を体外へ出す出口のような役割を果たしています。

 

尿道閉塞とは…

何らかの原因で尿道がふさがり尿が出にくくなったり、全く出なくなったりする状態です。
結石が尿道に詰まったり、腫瘍などが尿道を圧迫したりする事で起こります。
また、泌尿器の発育不全や尿道が生まれつき細いなどの原因でも起こる事があります。

 

症状

・トイレに行く回数が増える
・頻繁にトイレに行くのに、尿が少ししか出ない
・トイレ以外の場所で粗相をする
・排尿時に痛みを訴える
・尿に血が混じっている
・生殖器の周りを頻繁になめる
・元気・食欲の低下、嘔吐

 

【尿結石のネコちゃんは特に注意が必要です!!】

オスは尿道が細長くカーブしている部分があり、先端が細いので、メスよりも詰まりやすい構造をしています。
※尿が全く出なくなると、急性腎不全や尿毒症になり、命に関わります。
※画像左下の図をご参照ください

予防には常時新鮮な飲み水を用意し、適度な運動と食餌制限で肥満を防ぐ事が必要です。
また、トイレはいつも清潔にして、排尿を我慢させないようにしましょう!

再発率は非常に高い病気です。
ネコちゃんの様子をよく観察しましょう。

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