コトブキ通信
Vol.22 「災害対策についてのお話」
コトブキ通信 Vol.22「災害対策についてのお話」
担当:U子
東日本大震災から2年余り経ちました。
改めて自然災害の怖さを思い知らされました。
避ける事のできない災害だからこそ、日頃から備えておくということも大切です。
家族であるペットの為に、防災対策をしておきましょう。
☆体調を崩させない為に!!知らない所・人は苦手なのです。
↓
避難所や保護施設ではケージやキャリーの中が基本です。
普段から慣らせておく事が大切!
違う環境でいかにストレスを軽減できるかが重要なのです。
非常用に備えておく物
・5日分位のフード・水(救援が来る迄、3~5日なので。器もある方が良い)
・トイレシート・トイレ砂(猫は特にトイレにはデリケートです。いつもの砂があればトイレがなくても箱や新聞紙で代用できます)
・ケージまたはキャリーバッグ(1匹につき1個)
・薬・処方食(非常時は入所困難になる為、病気の子は必須です)
・名札・鑑札(首輪にペットの名前・飼い主様の指名・連絡先を記入、迷子になった時の為)
・写真・飼育メモ(生年月日・病歴を記入したものなど、ペットの情報はメモしておきましょう。やむなくお世話をお願いする際に役立ちます。)
・ワクチン接種をはじめ各種予防は必須です(場合によっては預かってもらえない恐れあります)
「待て」「ハウス」など社会化のしつけ
人や動物に日頃から慣れておく事は大切です。
おうちの方の一言で静かにじっとできればいいですね。
集団で保護される時は特に「社会化」は大切です。
☆マイクロチップ
・首筋に注入できる電子迷子札。
中に15桁の数字が記録されていて、登録情報を読み取る事ができます。